活字離れが叫ばれる昨今、たくさんの本に触れあえる図書館はとても貴重な場所です。
高槻市は図書館事業に力を入れており、メインとなる中央図書館の他に小寺池図書館、芝生図書館、阿武山図書館、服部図書館、ミューズ子ども分室、JR駅前図書コーナーなど6か所もの分室図書館があります。
特に「ミューズ子ども分室」では、子ども向けの絵本や児童書が取り揃えられています。
WEB連動で利用しやすい高槻市立中央図書館
高槻市立中央図書館は、図書館利用者の利便性を重視したさまざまな取り組みを行っています。
それは、WEBコンテンツの充実です。
ホームページから蔵書の貸し出しベストを見ることができたり、予約が多い人気のタイトルが見ることができたりなど、家にいながら図書館にいるような感覚で気軽に蔵書を検索できます。
また「子どもティーンズ」と題された児童向けの図書館ホームページがあります。
公立図書館で、珍しい取り組みではないでしょうか?
児童向けということで、漢字にはすべてルビがふってあり、漢字が読めない年齢の子どもも利用できます。
図書館の利用の仕方や、おすすめの本、そして「親から子へ よみつがれる絵本」など名作絵本を紹介し、親子で楽しめるコンテンツを提供しています。
図書館に行く前に、このホームページを見ることで、より本を選ぶ楽しみが増えるのではないでしょうか。
地域を包括する図書館分室で利用をより活性化
高槻市立図書館は、分室が7か所あるため利便性が高いのが特徴です。
移動手段の限られる人や子どもだけで利用するとき、遠くてはなかなか利用しづらくなってしまいます。
しかし、分室があればそれぞれのエリアの住民たちをカバーでき、図書館の利用をより一層促すことができます。
ホームページの充実とたくさんの分室で、図書館に行くことしいては、本を読むことへの道のりを気軽にしてくれています。
図書館の利用が活性化し活字を読む機会に多く触れると、長期的に見たときに子どもの学力低下を防いだり、継続的な生涯学習として図書館を利用したりすることで、さまざまな人たちを支援することができます。
また、上牧駅前に自動で本の貸し出しを返却ができるコーナーを設置しています。
図書館のホームページから本を予約し、その予約した本を受け取ることができるのです。
忙しくて、なかなか図書館に足を運べない人までカバーすることができます。
まとめ
高槻市立図書館は、ホームページが充実しておりたくさんの分室の設置など、利用者の利便性を考慮して運営されています。
たくさんの本に触れ合えるので、ぜひ活用してみてくださいね。
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