高槻市では、ICT戦略に関するコンサルティング業務を一般に公募しています。
ICTとは「Information and Communication Technology」の略語で、日本語では「情報通信技術」といいます。
「IT」は誰もが耳にしたことがあると思いますが、「IT」は「Information Technology」の略語で「情報技術」という意味です。
その情報技術にCommunication(伝達)という意味を足したものが「ICT」です。
情報を処理するだけではなく、相互のやり取りや共有を重要視した情報技術のことが「IDT」の意味なのです。
ICTコンサルティングするとはどのような業務になるのか?
スマホを筆頭にネットワークに対応した機器が溢れる今、さまざまなものがネットワークにつながり、便利に利用できます。
その環境を利用し、より快適に生活できるようにするのが、ICTコンサルティング業務になります。
ICTコンサルティングとは、一般的に通信インフラの整備やネットワークシステムの最適化など業務は多岐に亘ります。
専門的な知識や技術が必要なため、一般企業から公募する形を取り、高い水準でのICT活用に取り組んでいます。
ICT戦略に関するコンサルティング業務の公募で進む高槻市
高槻市ICT戦略コンサルティング業務の募集要項では、『「共通基盤構築」、「ホストコンピュータシステム再構築の検討」、「IT ガバナンスの強化」など、庁内情報システムの全体最適化による ICT 関連経費の長期的な経常経費のさらなる削減に取り組む必要がある。』とされています。
高槻市は、平成28年度より「高槻市情報システム最適化・再構築の方針」を策定しました。
クラウドを利用し、市民がより便利に利用できるように取り組んできました。
次の段階の業務内容として、第一に「全庁システム経費の抑制支援」をあげています。
つまり、ICT関連経費の抑制をしていく必要があると考えているのです。
次に、「基幹系システムの再構築」の必要性を挙げています。
平成28年度より進めてきた「高槻市情報システム最適化・再構築の方針」ですが、まだまだ統一化まではできておらず、「共通基盤導入」や「文字統一のための基盤導入」、「連携手法統一」など、完全な統一化に向けての動きを推奨しています。
まとめ
高槻市は、ICT戦略を一般に公募し、一般の企業の手を借りることで、流れを透明化しています。
税金である経費を抑制しながら、「市民の生活をより便利により快適に」を目指しています。
ICT戦略を進めることで、高槻市はどんどん暮らしやすい街になっていくのではないでしょうか。
私たちリッツハウジングでは、マンションの物件情報を豊富に取り扱っております★★★