大阪府茨木市では、平成30年の市政70周年をめざして「次なる茨木へ」とつづられたブランドメッセージを市内に掲げていました。
このブランドメッセージを使って撮影された写真をインスタグラムに投稿するのが「イバスタグラム」と呼ばれる茨木市の独自企画だったのです。
今回はイバスタグラムの概要とグランプリ結果についてまとめています。
茨木市のブランドメッセージをモチーフにした写真を撮影
茨木市が募集したイバスタグラムですが、茨木市のブランドメッセージ(ロゴ)を使用した写真であれば、茨木市内・市外に関わらず、国内在住の方が誰でも応募できる企画でした。
ブランドロゴは白地に14本並んだ細い黄色のラインが地球の地軸と同じ23.4度傾いているのが特徴です。
このロゴを写真に上手に取りこんで撮影するのは王道ですが、ほかにも…
・ロゴをスイーツや消しゴムハンコで上手に表現する
・ハガキにロゴとイラストを描く
・仲良しグループや光の差し込み方で斜めのラインを表現する など
「なるほど!」と唸りたくなる作品が多数寄せられました。
イバスタグラムの応募期間は平成29年9月25日から平成30年1月31日まで、発表は平成30年3月とすでに終了していますが、最終的に259作品もの応募があり大盛況に終わったのです。
イバスタグラム・グランプリでは2つの部門が設置され、それぞれ10作品が入賞作品として選出されました。
・ロケーション部門…インパクトのある場所や「また行きたい」と思わせるような場所で撮影されている作品
・オリジナル部門…ブランドメッセージやロゴをイメージしたオリジナルグッズやポーズなど、アイデアあふれる作品、ポーズの場合はグッズの使用は必要なし
ではどのような結果になったのでしょうか?
大盛況で終わったインスタグラムを利用したイバスタグラム
茨木市のブランドロゴやメッセージを使用し撮影された写真はインスタグラムに「ハッシュタグ次なる茨木へ」をつけて投稿され、多くの反響を呼びました。
オリジナル部門のグランプリ及び準グランプリ作品は、仲良し学生グループと給食調理員のポーズが選ばれ、ロケーション部門グランプリは枚方市のコスモスの里穂谷で撮影された親子の写真、準グランプリは南茨木駅前のサン・チャイルドを背景に、ブランドロゴとイメージをかざした写真でした。
入賞作品も同時に発表され、アイデアあふれる作品が勢ぞろい!
応募作品はすべてPDF形式に変換され、いつでも閲覧できるようになっています。
なかには海外の景色をバックに茨木市のブランドロゴを撮影している方もいて驚きますね。
まとめ
大阪府茨木市が募集したイバスタグラムですが、茨木市民はもちろん市外の方からも応募があり259作品集結!
最終的には作品に対する「いいね!」数を競う決選投票を実施し、各部門のグランプリと準グランプリが選出されたのです。
大変好評だったこの企画、再募集の動きはありませんが、応募された作品はすべて茨木市役所のHPで閲覧できます。
イバスタグラムに応募された全作品を楽しんでみてくださいね。
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