家の売却に売主の年齢は関係ありませんが、人生のターニングポイントを迎えやすい時期ということもあってか、今後のシニアライフを見据えて60代で家を売却する人が増えています。
実際に60代で家を売却した人たちは、具体的にどんな理由で売却を決めたのでしょうか。
上手に売却するための注意点とあわせてご紹介したいと思います。
60代で家の売却をする理由12選
60代で家を売却する場合の理由はもちろんさまざまですが、実際に売却した人の主な理由はどうなっているのでしょうか。
よく挙げられる理由12選を見てみましょう。
●今が売却のタイミングだと判断した
●家の維持管理の身体的負担が増えた
●家の老朽化
●維持費が負担になった
●相続した
●配偶者や名義人の死亡
●家族や親族の高齢化
●生活の利便性を求めた
●節税・税金対策
●金銭面での理由
●自身の健康上の問題
●子供の独立など同居人数の減少
一般的にマイホーム購入時の年齢は30代が多いとされていますが、40代で購入される方ももちろん少なくありません。
中古住宅としての需要を考えて、築10~20年で売却したいと考えると60代で売却を考える方が多いのも頷けます。
また、60代ならではの理由として、相続や配偶者・名義人の死亡、子供の独立などによる同居人数の減少といった家族のありかたの変化によるものが多くなっているようです。
60代での家の売却における注意点とコツ
60代の方ともなるとさまざまな経験をされており、住宅など不動産に関する知識もたくさん蓄積されていると思います。
そのうえでさらに大事になってくるのが、最新情報の収集です。
これは年代問わず大事な要素でもありますが、60代の方がかつて家を購入した時代とはさまざまなことが変化しているため、当時の知識では対応しきれないといった注意点があります。
ある程度情報を得たうえで信頼できる不動産会社を見つけ、資金計画や売却のタイミングなどプロの意見に耳を傾け、きちんと聞きながらしっかりとした計画を立てて進めることが上手に売却するためのコツとも言えるでしょう。
特に資金面では、住宅ローンを完済しているかどうかや資産状況によって計画が大きく変わってくるというのも注意点のひとつです。
まとめ
60代での家の売却理由にはどのような内容が多いのか、売却する際はどんな注意点やコツがあるのかについてご紹介しました。
最新の情報を収集し、速やかに不動産会社などプロの意見をもとに資金計画や購入計画を立てるといった行動に移していくといいでしょう。
不動産の売買では手間や思考力を要する部分も多いですが、きちんと計画を立てておくことが上手な売却への第一歩ですよ。
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