引っ越しをした際は、ご近所の方々へ挨拶をするのが一般的です。
なかには、戸建てとは異なってマンションではコミュニケーションをとる機会が少ないので、挨拶回りの必要はないと考える方もいます。
しかし、マンションを購入したときも、挨拶回りをするメリットは大きいようです。
そこで、マンションを購入したときにご近所への挨拶回りをおこなうべき理由と注意点についてご紹介します。
マンション購入後に挨拶回りをおこなうべき理由とは
マンションを購入したときに挨拶回りをする理由は、自分たちのことを知ってもらうことと、どんな方が住んでいるか知るためです。
挨拶回りのそもそもの目的は、ご近所の方に簡単な自己紹介をして早く打ち解けるところにあります。
家族構成などをご近所に伝えておくと、住みはじめてから起こるかもしれないトラブルを回避できるかもしれません。
特に、小さい子どもがいる場合や、ペット可物件でペットを飼う場合は、子どもの年齢やペットの種類を伝えておくと良いでしょう。
また、ご近所にどんな方が住んでいるかを知るためにも、挨拶回りは大切です。
マンションで生活を始めて時間が経ってからでは、お隣さんでもどんな方が住んでいるかをわざわざ聞きにいくのは難しいもの。
引っ越しの挨拶回りであれば、お互いに自己紹介の良い機会となるためどんな方が住んでいるか、実際に会って確認しやすいでしょう。
マンション購入後の挨拶回りの注意点
それでは、購入したマンションのご近所への挨拶回りの方法と注意点を見ていきましょう。
マンションの挨拶回りをするのは、両隣の部屋と上下階の部屋です。
マンションの大きさにもよりますが、同じ階にある居室が4つ程度なら、同じ階の部屋には挨拶をしておくと良いでしょう。
挨拶をするタイミングは、平日の10時から17時が基本です。
夜しか帰ってこない家庭もあるので、ベストな時間で会えない場合は、少しずつ時間をずらして訪問してみましょう。
また、挨拶は3分程度を心掛けます。
挨拶回りをするときは、粗品を持っていくのがおすすめです。
粗品の相場は500円から1,000円程度で、タオルなど好みが分かれにくい消耗品が喜ばれます。
外のしにして名前を入れるのが一般的ですが、一人暮らしをする女性は防犯面から名前を入れなくても問題ないとされるようです。
まとめ
マンション購入時におこなうご近所への挨拶回りについてまとめました。
マンションで挨拶回りをするのは、自分たちのことを知ってもらうだけでなく、近所にどんな方が住んでいるか知るためでもあります。
最低限、自分の部屋の両隣と上下階には挨拶回りをしておきましょう。
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